Planet AQUA Side-Bの考察(笑) - Conny F. Mizukiの随想録〜徒然なる一言日記2〜

 瑞希です。

 今日は前に話をした「Planet AQUA Side-B」の解説をしようかと思います。

1.Lose My Heart To You

 この曲は本当にずいぶん昔に作った曲です。実はこれ大手楽器メーカーのRoland社主催のコンテストにも応募したものです。元々学校卒業の際に4曲ほどオリジナル曲を作って録音をしたものだったのですが、ひょいと出してみたら思いもかけず通ってしまい、関東大会にまで出てしまったという逸話があります。(笑) この時は急に参加が決まったので、慌ててメンバーを集めたり、キーボードの使用機材を(主催者のものを使っていなかったからという理由で)変更させられたりと今でも思い出すことがたくさんあります。この曲は私が作詞(英語)作曲を担当したのですが、メロディーラインを当時のボーカルにいじられてまったく違う曲になってしまいました。今でも周りの人に聞かせると、インパクトがあるようです。ただ、このアルバムでは本当の私の作ったメロディーラインを再現し、それにゆうきさんが素敵な詞を書いてくれました。間奏部分もちょっとスィングっぽくして、昔の曲とはかなり違ったおしゃれなものにしてあります。

 もしかしたらちょっと聞いたことあるなって感じがするかもしれません。私の知る限り、結構有名なJ-POPの曲にサビがほとんどそっくりな曲があります!うちの方が本家本元です!それはコンテストにも出しているんで! (笑) まぁ、曲を作るとなると必ずどこかにてしまうものですし、私の作る曲だって同じことはよくあります。まぁ、頭からさびまでまるまる同じだったら問題だけど、ちょっとくらい似るのはしょうがないですよね? 作曲側からすれば、コード進行が似ていればどうしたって聞いた感がでてくるとは思いますよ。この曲がどなたのどの曲と似ているのかわかったらこっそり教えてください!

2.POP U:P

 ちょっとロックっぽい曲にしてみました。ズンタンズンタンというビートを効かせたもので、ほとんどノリ重視で作ってしまいました。(笑) でもゆうきさん曰く結構歌詞が詰まっていて歌いにくい、息が続かないという難曲だそうです。本当はDsを生でとったらもっと迫力があったのですが、なかなか財政的な理由でできずじまいでしたが、Erikaさん、まなみさんのコーラスも入りにぎやかに楽しくはずんだ曲になりました。展開部分の柏木さんのギターもなかなか曲にドライブがかかって良い感じにしあがりました。ちなみにイントロの部分は昔の懐メロの1曲を参考に作ってしまいました。(本当はちがったんだけど、やってるうちに似せた方がおもしろいかな?って思いました。) さぁ、何の曲でしょうか??

 ちなみにこの曲、まだライブでは1回しかオリジナルバージョンではやっていません。いつもはSwing Versionをやっているので、これを聞いたことがあるのは結構希少価値ものです。10/12にやろうかどうかは迷っています。(笑)

3.恋と金木犀

 今回の難しいどころの1曲です。(というかこのアルバム全般的にかなり難しい歌ばかりです。) 前作のRagazza Magicaのあの乱高下の歌い回し+半音階の設定です。思うのですが、この節回しがコニミズの一つの形ではないかと思います。(やっぱりそういうのがないとオリジナリティーが出ないですから。) でもちょっとメランコリー的なわびさびのあるような曲に、ゆうきさんの切ない恋心の詞を混ぜてもらい、結構気に入った1曲になりました。この曲のギターもなかなか情緒的で素敵な味わいがあると思います。ソロは絶品です。ちなみにこれはBMスタジオの高杉さんという方にお願いをしました。(前作のRagazza Magicaをやってもらった方です。) 月下美人と同様、人々の郷愁をさそう曲ではないでしょうか?

4.Mary Go A Round!

 題名からしてメリーゴーランドを捩った曲です。アップテンポの可愛い曲で、こないだも多摩川の屋外ライブの時に小っちゃい子が来てくれて乗ってくれました。(笑) ただ楽曲的には結構変わっているものでして、メロディーラインが1番終わるまでに次々と転調していく作風を取っています。まさにぐるぐるまわるメリーゴーランド! ライブではトップに使ったり、これから盛り上げていこう! というときによく使っています。それにこの曲コーラスも効いてて非常にたのしめますよね。「だって、運命だって思う、きっとそうなんだって思うもの〜」なんて覚えやすいフレーズで是非ともライブの時には一緒に歌ってもらってみんなで楽しめる曲にしたいと思っています。

 ただ、男性陣にとってはこのさびのコーラス、ユニゾンにしても結構難しいです。私はいつも苦戦しております。(泣)

5.残陽

 ゆうきさんの透きとおるHigh Toneが醸し出す美しい一曲です。高音をばりばりに使った曲なので、今回のアルバムでもかなり難しい(というか声が出ない)曲だと思います。多分この曲がまともに歌えるひとだったらFhanaの曲も歌えると思います。作った自分が言うのですから間違いありません!(笑)

 この曲はゆうきさんに私がイメージをお願いして作ってもらいました。昨日までの過去を振り返りながら明日もしっかり歩いて行こう! という意味合いの曲なのですが、人それぞれにとっていろいろと取り方ができるものだと思います。 皆さんもそれぞれの人生を振り返りながら、その1ページに合うシーンをこの曲を聴きながら見つけてもらえると嬉しいです。

Extra Trackの2曲(サテライト・ステージ、比翼のとり)は別途解説します!